種牡馬アドマイヤムーンの特徴・得意なコースについて

2019年4月26日

今回のテーマはアドマイヤムーン
競馬の初心者にも楽しめる内容も紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

どんな種牡馬?

アドマイヤムーンは、現役時代にドバイデューティーフリー(メイダン競馬場・芝1800m)宝塚記念(阪神・芝2200m)ジャパンカップ(東京・芝2400)G1を3つ勝った馬です。
メイダン競馬場

種牡馬になってからは、セイウンコウセイ(高松宮記念・中京芝1200m)・ファインニードル(高松宮記念・中京芝1200m・スプリンターズS・中山1200m)G1を勝つ産駒を出しています。

この産駒は日本のセレクトセールで売られた馬です。

セレクトセールとは・・・日本競走馬協会が主催するセレクトセールは、世界でも有数のサラブレッドせり市場です。
セレクトセールは、従来は市場に登場することがなかった良血馬を上場させることにより、サラブレッドの開かれた流通体制を創り上げました。

引退後ダーレージャパンファーム(当時)売ってしまい、社台グループとも疎遠となり、この馬のレースのことで馬主と主戦だった武豊騎手と揉めて主戦をやめたり騒動となりました。

この騒動以降、馬主さんは、毎年のようにG1を勝つ馬を持っていましたが、この騒動以降、日本でのG1は2017年アドマイヤリードまで勝つことが出来ないということがあり、アドマイヤムーンのせいではありませんが、この馬の活躍から、色々流れが変わったことがありすぎるという印象がありますね。

アドマイヤムーンの現役時代は、年度代表馬・JRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞しました。
ワールド・サラブレッド・レースホース・ランキングで、日本馬最高の125ポンドを獲得しました。

ブリーダーズカップ・ターフを制したイングリッシュチャンネル・アイリッシュダービーを9馬身差で制したソルジャーオブフォーチュンに並ぶ総合7位タイにランキングし、トップ50ワールドリーディングホースでは、123ポンドの評価を得て日本馬最上位の第5位タイとなりました。

こういった優秀な成績の現役時代で、距離も1800m以上を勝っているのに、産駒は短距離G1を勝利しているという特徴があり、パワーがある産駒が多く出ます。

産駒がG1を勝った時の共通点は、雨の降った馬場での勝利(1着)となっていて、芝のコースの方が成績が良いので、芝の短距離で成績の良い馬が多く、重たい馬場も苦にしない産駒が重賞レベルの馬となる特徴もあります。

現役の馬で、ファインニードルがG1・2つ取ったので、海外で活躍すればさらに価値が上がるので楽しみですね。

アドマイヤムーン産駒の得意な距離

芝・ダート共に、1200mが得意で芝に関しては、1200m~1800mまでをこなす産駒が出ていて、得意なコースは小倉芝1200m・阪神芝1200m・福島芝1200m・京都芝1200m・中京1200mが特に成績が良いです。

日本に来たエンドスウィープ産駒でサウスヴィグラスという産駒がいてダートの短距離で無類の強さを誇っている種牡馬もいるし、アドマイヤムーンやスウィープトウショウという2000以上のG1を3つ勝った牝馬もいるので、これから母父によっては長距離で活躍する馬も出てくるかもしれません。

ダートでは、中山ダ1200m・京都ダ1800m・函館ダ1700m・阪神ダ1800m・新潟ダ1200mとなっていてダートならば距離が長くても対応できる産駒がいるので、スピードが出ない条件であればある程度距離が持ち、スピードを維持しようとするとスタミナが持たなくなる傾向があるのでしょう、得意な距離は、芝1200m・ダート1200m~1800mとなっています。

アドマイヤムーン産駒騎乗成績の良い騎手・種牡馬・人気他

アドマイヤムーン産駒騎乗成績の良い騎手、芝コースでは、池添騎手・岩田騎手・川田騎手・浜中騎手・藤岡康騎手となっています。

ダートで、アドマイヤムーン産駒騎乗成績の良い騎手は、(調教師試験を受けた四位騎手が1位なので2018年10月に文章を書いています。)

今後騎乗しないことも考えると、柴山騎手・浜中騎手・加藤祥騎手・田中健騎手・池添騎手となっていて、両方で成績のより池添騎手は、アドマイヤムーンの父エンドスウィープの代表産駒スウィープトウショウに乗っていたので、産駒の傾向が似ている馬がいるから上手なのかもしれませんね。

相性が良い母父種牡馬は、芝だとタイキシャトル・ヘクタープロテクター・サクラユタカオー・シーキングザゴールド・スペシャルウィークとなっています。

サクラユタカオー産駒は、オークス馬のウメノファイバーです。

オークス馬を配合しても、短距離馬になるのは脅威ですが、オークスは牝馬戦でスローからの瞬発力勝負で実質マイルくらいの場所からラップが厳しくなるので、スピードが重要になるから別に長距離にこだわる必要が無いと考えると、短距離G1を勝っている馬、短距離G1馬を出した馬、ダービー馬となっています。

アドマイヤムーン産駒苦手な条件

苦手な条件は、ダートとなっていて頭打ちになるのが500万下となっています。
芝に限っては、新潟芝1800m外・京都芝2400m外・札幌芝2000m・東京芝2400mとなり、得意の距離が決まっていて、それ以外は走らないという傾向通りの種牡馬といえますね。

種牡馬

Posted by kobav