スワンS・秋京都1400mを攻略する

スワンS特徴

スワンSは、京都芝1400m(外回り)に1着馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられるG2の重賞レースです。
近5年のスワンSで成績が良い種牡馬は、ディープインパクト産駒・ダイワメジャー産駒となっていて、ディープインパクト産駒は1着3回・2着2回・3着1回と素晴らしい成績となっていて、スタートしてからすぐに昇りのコースとなっていて、この区間はスローになりやすく、後半から下りとなりゴール手前まで続くため、短距離レースでも前半スローになり後半速くなるという傾向が顕著に出て、このスローで最後早くなるレースにめっぽう強いディープインパクト産駒の成績が良いのは当然とも言えます。
ダイワメジャー産駒の場合、馬力があり、瞬発力はあまりない代わりに長く良い脚が使えて、最初の坂は馬力があるので難なくこなし、下りの後半は苦手な瞬発力比べになりますが、下りなので他のコースと違い、他の瞬発力のある馬と差がつくことなくこなせることが出来るので、牝馬より牡馬のが成績が良くなっていて、牝馬が不振なのもこのレースの特徴となっています。
スピードのある馬が多い牝馬が不振になるのは、スピードがあることがあまりこのコースでは有利にならないからでしょう。
他の好走馬、2・3着馬は父アメリカ産馬とマンハッタンカフェ・キングカメハメハ・フジキセキ・ゼンノロブロイと母父アメリカ血統の馬とトニービンとなっているので、スタートが鍵となるアメリカ競馬の傾向・1400mという非根幹距離・1400mはスピードが足りないスプリンターが好走することが多い距離なのも関係があるのでしょう。
馬体重は短距離らしく、480kg~539kgの馬が3勝・2着3回・3着5回・460kg~479kgの馬が2勝・2着2回、馬体重のある馬が有利となっています。
近年は早めに動いて瞬発力のある馬を負かす競馬が増えてきているのである程度動きやすい軽量馬も来ていますが、このレースは大きな馬が優勢で、マイルチャンピオンシップにつながるレースなのですが、このレースから近5年だと勝ち馬が出来ていないのは、1400m適性が高すぎるのが原因なのか、G1レースでもまれた馬が来るから勝ちきれないのかもしれません。

近5年10月・11月・京都1400m勝率が高い騎手・種牡馬など

近5年スワンSの除いたOPまでの10月・11月・京都1400m(外回り)の勝率が高い騎手は、福永騎手・ルメール騎手・浜中騎手・松山騎手・池添騎手となっていて、さらに、回収値が良い騎手は福永騎手・松山騎手となっています。
福永騎手は、勝率2割・複勝率4割6分、松山騎手は勝率1割・複勝率3割1分となっていて、回収値も100以上と優秀で、ルメール騎手は騎乗回数が少ないだけで、馬券外になったのが、9回中4回だけとなっていて、短距離はあまり得意とは言えないルメール騎手もこの数値となると、なかなか買えない条件を探すのが難しくなってきています。
近5年スワンSの除いたOPまでの10月・11月・京都1400m(外回り)の勝率が高い種牡馬は、ダイワメジャー産駒・アドマイヤムーン産駒となります。
短距離のパワー系が好成績となっていて、アドマイヤムーン産駒はあまり狙えるコースがあまりないのですが、このコースで来るという事は、パワーが無いと押し切れないコースのようです。
ディープインパクト産駒は元々短距離を走る馬が多くない種牡馬ですが、京都1400m(外回り)に関しては、1着1回・2着が7回・3着1回と勝ちきれなくなり、牝馬だけに絞ると2着6回のみとなり、パワーのない種牡馬という事がわかる結果となっていて、パワーがあるステイゴールド産駒が凱旋門賞で好走して、ディープインパクト産駒がさっぱりなのもこういった結果からよくわかりますね。

近5年10月・11月・京都1400mで穴を取るデータ

近5年スワンSの除いたOPまでの10月・11月・京都1400m(外回り)の4人気で来る条件は、血統だと母父サクラバクシンオーとなっています。
3頭勝ち馬がおり、サクラバクシンオー自体、昔のスプリンターSを2連覇した馬で、過去サンデーサイレンス産駒が増えてもリーデング上位にいた種牡馬となっていて、荒れた馬場が得意な産駒が多くスピードと瞬発力があるサンデーサイレンス産駒と違い、スピードとパワーがある産駒が多いサクラバクシンオー産駒のどちらかが来るかで、馬場の傾向を読んだものですが、この時期の京都芝1400m(外回り)は、パワーも必要なのは上記でも書きましたが、穴でもパワーのある種牡馬が母父に配合されている馬のが良いという裏付けが取れたので、わかりにくい方は、重馬場で好走しているような芝馬がいたら覚えておいて、買い目に入れておきましょう。
他の条件で傾向が強いのは中3週で出走してきた馬となっています。

競馬

Posted by tkana