種牡馬キンシャサノキセキ特徴・得意なコースについて

2018年10月9日

どんな種牡馬?

競争馬としてのキンシャサノキセキは、オーストラリア生まれの日本で調教され、高松宮記念(G1)を2回勝って種牡馬入りしました。
現役時代、最初マイルを使ってNHKマイルで3着になりましたが、年明けの京都記念以降距離をさらに短くして、7歳にしてようやくG1を勝つまでになりましたが、オーストラリア生まれなので、日本のサラブレットが遅くても5月生まれ遅い方となりますが、キンシャサノキセキは9月末生まれとなっているので成長が日本馬より遅かったというのもあるかもしれません。
2018年9月現在、6世代産駒が走っていて、G1を勝利した馬はまだ出ていませんが、京王杯2歳S(G2)を勝ったモンドキャンノ・阪神カップを勝ったシュウジ(G2)・函館2歳Sを勝ったカシアス(G3)・ファンタジーSを勝ったベルーガ(G3)がいて、おおむね父同様短距離を得意としている産駒が多くなっています。
名前の由来は、父フジキセキのキセキとモハメド・アリがコンゴ民主共和国の首都キンシャサでジョージ・フォアマンに勝ち、プロボクシング世界ヘビー級王座を奪還した際のキンシャサの奇跡からも取られています。
相性が良い母父種牡馬は、クロフネ・タイキシャトル・トニービン・グラスワンダー・シアトリカルとトニービン以外はアメリカ血統と相性が良い傾向が出ています。

キンシャサノキセキ産駒の得意な距離

圧倒的に芝・ダートの1200mが得意としていて、キンシャサノキセキは芝のみの活躍でしたが、産駒はダートの方が得意となっていて、ダートでは中山ダ1200m・京都ダ1200m・東京ダ1400m・新潟ダ1200m・阪神ダ1200m、芝は小倉芝1200m・函館1200m・東京芝1400m・福島芝1200m・阪神芝1400mの成績が上位ですが、ダートよりは成績は落ちます。
ダートの場合JRAだと短距離重賞が2・3歳に無く短距離G1もないので、地方交流狙いをしなくてはならないので、本領を発揮できる馬場がないのか、キンシャサノキセキ同様高齢になってから完成する馬が多いのかもしれません。
馬場状態も、ダートは不問となっていて、ダートが湿って速くなっても、パサパサに乾いて重くなっても大幅に変わりませんがしいて言うなら稍重のダートが一番良いようで、芝の場合もやや重の成績が良くなっていて、カンタンに覚えるなら、短距離・やや重が得意と覚えておけば今のところ良いでしょう。

キンシャサノキセキ産駒騎乗成績の良い騎手・人気

芝では、戸崎騎手・松山騎手・ルメール騎手・幸騎手・浜中騎手の成績が良く、先行させるのが上手な騎手が多くなっていて、人気だと3人気以下は勝率が極端に落ちるので6番人気までは、複勝が無難のようです。
ダートの場合は、秋山騎手・デムーロ騎手・松山騎手・岩田騎手・戸崎騎手が上位となり、キンシャサノキセキが芝で走っていたから盲点となるのか、複勝の回収値がよく、上位の秋山騎手は2着が多いのが特徴で、デムーロ騎手は芝はダメだけどダートは成績が良いけど儲からないので自信のある馬が他にいたら、押さえておいて、松山騎手はベタ買いでも儲かる傾向にあります。
ダートの人気馬は勝率はそこまでよくありませんが、1番人気の複勝率はほぼ7割・2番人気でも5割あるので逆らうのもなんですから、他の馬と組み合わせて買い、それ以外の人気では7人気まで複勝率が極端に落ちることが無いので、7番人気は押さえておくと、まれに儲かる馬券となります。

キンシャサノキセキ産駒苦手な条件

芝の場合、ローカル競馬場の札幌・中京とメイン競馬場京都の成績があまり良くなく、コーナーが独特の緩まない競馬場が苦手なようで、特に札幌の勝率は3%以下なので人気馬なら複勝か紐で狙いましょう。
ダートの苦手な競馬場は、函館・福島・小倉との勝率が低く、小倉はさらに複勝率が低く、小倉ダートは短距離が1000mしかないのが原因でしょう、距離が短すぎるのもダメですし、スタートダッシュが上手くいってもコーナーも他の馬も付いてくるので息を入れるタイミングが合わないか、下って少しのぼるコースが合わないのかもしれませんね。
最後に坂のあるコースだと、1800mはこなせますが、ずっとゴール前が平坦の場合は苦手なようで、中山・阪神のダ1800m以外は狙いを下げる必要があり、他は京都1900m・1800m以外は得意ではありません。

まとめ

芝の重賞勝ち馬が目立つ分まだ、ダートで好走する種牡馬とあまり認知されていないかもしれないので、ダートの人気馬を押さえておくと、短距離に限り儲かるようなので覚えておき、ダートに限って馬場が悪くなってもパフォーマンスが落ちないのも重要な傾向なので覚えておきたいですね。
まだまだ、目立つ馬があまりいないキンシャサノキセキ産駒、古馬になってどんな活躍馬が出るか楽しみですね。

種牡馬, 競馬

Posted by tkana