種牡馬ダイワメジャー特徴・得意なコースについて

2018年10月9日

どんな種牡馬?

ダイワメジャーの現役時代は、皐月賞を勝ち、その後、喉鳴りで不調となりながらも手術で克服し、天皇賞(秋)・マイルチャンピオンシップ2回・安田記念を勝って、引退レース距離2500mの有馬記念を半妹ダイワスカーレット2着・ダイワメジャー3着となり、半妹とは、父が違う種牡馬で母が同じ産駒という事です。
10年以上前のリーディング1位サンデーサイレンスともっと昔の日本リーディング1位だったノーザンテーストの組み合わせでは、珍しい成功例です。
ダイワメジャーは、1600m~2500mまでこなす馬で、父サンデーサイレンス・母父ノーザンテーストの良い所受け継いだような馬となっていて、現役時代の適応距離の幅があったのですが、産駒は、マイルまでなら2歳のうちから好走するが、古馬になっても重賞で活躍した好走馬は、高松宮記念を勝ったコパノリチャードしかいません。
現役が長かったダイワメジャーから想像できない産駒が多く、他の活躍馬は、NHKマイルカップを勝ったカレンブラックヒル・阪神ジュベナイルフィリーズ・NHKマイルカップを勝ったメジャーエンブレム・桜花賞を勝ったレーヌミノルがいて、古馬になると好走せず、2歳から3歳の夏前までのマイルまで走る代表産駒ばかりでしたが、2018年9月最後のスプリンターズSに牝馬5歳のナックビーナスがモレイラ騎手で出走となり、2018年初の産駒のG1制覇となるかもしれません。
距離は芝1200m~芝1600mと短い距離のG1に強く、1800m以上の重賞勝ち鞍がないのも特徴となっています。

ダイワメジャー産駒の得意な距離

東京芝1400m・東京芝1600m・中山芝1600mが得意な産駒が多く、牝馬の産駒になると、小倉芝1200mで好走する馬が多くなります。
距離もダートなら長距離の2500mまでをこなす馬も出てきていますが、芝の重賞となると1800m以上の2000mで2着が2018年9月現在精一杯となっていて、スピードがあり、ダートもこなし、道悪もこなせるけど、こなせるのは、1800mまでで、それ以上に対応できる産駒がいません。
距離の融通が効かない産駒が多い種牡馬となっているようで、過去の産駒実績では、2歳のリーディングサイアーになったことがあり、早熟傾向でマイルまでの距離と若い産駒を狙うのが馬券では大事です。

ダイワメジャー産駒騎乗成績の良い騎手・厩舎・人気

芝では、ルメール騎手・デムーロ騎手・浜中騎手・福永騎手・小牧騎手・横山騎手(種牡馬の現役時代騎乗歴あり)となっています。
スピードのある馬を無理やりではなく、問いかけるような騎乗をする人と、レース中強引に良い位置を確保するのが得意な騎手と別れていますが、どちらかというと、牝馬が得意な騎手が良いようですね。
厩舎では、矢作厩舎・藤沢厩舎・清水久厩舎・国枝厩舎・宮徹厩舎が上位となり、故障の確率を減らしつつ鍛える厩舎が多いので、早熟傾向の馬が多いですが、調教もしっかりやる厩舎なら好走率も上がり、人気だと6番人気以下の馬が好走することはほぼなく、3着以内が精いっぱいとなることが芝では多くなるようです。
ダートの場合は、福永騎手・ルメール騎手が成績が良く、厩舎は加藤征厩舎・矢作厩舎・田村厩舎・西浦厩舎・中内田厩舎が好成績で、矢作厩舎・西浦厩舎特に西浦厩舎の成績が抜けて良いので、出走馬にダイワメジャー産駒がいたら覚えておいて、ダートの場合、人気馬は、1人気の3着内率はかなり高く、単勝勝率が30%あるのは1番人気だけですが、1人気ならあまり逆らわないほうがよいですね、人気の時は、上位の騎手が乗っていて、適性のある距離でのレースが多いようですし、4番人気以下となると勝率が1桁台となり、あまり期待できなくなります。

ダイワメジャー産駒苦手な条件

ダイワメジャー産駒は、芝・ダート共にこなす馬が出ていますが、長距離重賞の勝ち馬がいないし、重賞以外でも2600mまでしか勝ち鞍が無く、3400m・3600mは共に3着が1回だけとなっているので、長距離の重賞に出走していた場合は、紐にしておきましょう。
ただ、苦手なのが長距離ぐらいで、早熟傾向の種牡馬ですし、若い馬を狙えば馬券になるので、傾向がわかりやすい種牡馬とも言えますね。

まとめ

ダイワメジャー自体は、疾患を抱えながら奇跡的に治療が成功し、競争能力も喪失せず現役時代も長く、距離も1600~2500mこなせたのに、産駒は早熟でG1となると短距離とマイルのみで牝馬が好走する産駒が多く、不思議なものです。
2歳リーディングサイアーなので、人気のある産駒が出た場合は、押さえておくとオッズが低いので旨みはありませんが、少し儲かるかもしれません。
まとめるとダイワメジャー産駒は2歳の1600m以下が得意な種牡馬という事がわかりました。

種牡馬, 競馬

Posted by tkana