種牡馬ハーツクライ特徴・得意なコースについて

2018年10月9日

どんな種牡馬?

ハーツクライは、日本のG1有馬記念・海外G1ト倍シーマクラッシックを勝ち、活躍した後種牡馬になった馬で、現役時には、日本でほとんど1着だったディープインパクトを日本で唯一負かした馬でもあります。
産駒は、オークスを勝ったヌーヴォレコルト・ダービー馬ワンアンドオンリー、天皇賞(秋)・ドバイデューティーフリー・安田記念を勝ったジャスタウェイ、ジャパンカップを勝ったシュヴァルグラン、オーストラリアのG1コーフィールドカップ勝ち馬アドマイヤラクティ、大阪杯を勝ったスワ―ヴリチャード、2歳G1となったホープフルSを勝ったタイムフライヤー、アメリカのダートG1ウッドワードステークスを勝ったヨシダがいます。
海外以外だと東京のG1で勝つことほどんどという特徴のある種牡馬で、母父のトニービンの産駒も東京競馬場G1で勝つ馬が多かったので、そういった傾向があるのでしょう、他にも、牝馬G1・2着4回のリスグラシュー(現役)・混合G1.2着4回のウインバリアシオンなど個性的な馬がいます。
走る馬は、2歳から好走し徐々に力をつけていく馬が多く、古馬になってから好走する馬はあまりいませんから、2・3歳で好走する産駒がいたら覚えておくと良いですね。
産駒は、後ろ脚が曲がっていたり、若いうちは腰の甘い馬が多く、走る馬でもそういった欠点を父ハーツクライ同様持っている馬がいて、セリの価格やクラブ馬でも安い馬が好走していて、後ろ脚や腰が甘い馬からも大物が出ているので、確率は低いですが、ジャスタウェイ(外向・足曲がっている)・リスグラシュー(若い時走ると外向気味でした)が出ているので、意外性の高い種牡馬です。
走る産駒の多くは、母父ミスタープロスペクター系と相性が良く、スワ―ヴリチャード・シュヴァルグラン・リスグラシューと多く、シアトルスルー系などのアメリカの種牡馬と相性が良く、リファールのクロスを持つ馬も好走する馬が多く出ています。
父同様2頭同じ産駒がいたとして、人気がない方の馬が来たり、知名度の高く人気のある馬を倒したりと、意外性のあるところも受けついでいる馬が多く、穴党は押さえておきたい種牡馬です。

ハーツクライ産駒の得意な距離

産駒は2010年からデビューし、得意な距離はG1を取っている馬同様、東京芝コースが得意で、特に東京1600mが得意としていて、ダートコースからは、G1馬が出ていません。
1700m~1800mの距離に良績が偏っているので、いずれチャンピオンズCを取る馬が出てくるかもしれませんが、OP馬は、多くないので芝向きですね。
芝の得意な距離は、1600m以上であれば3200m・3600mはまだ勝ち星がありませんが、全くダメではなくこなせる馬もいるので、2000mから2400までの勝率が高くなっていて、競馬場では開催が多い中央場所の4場(東京・阪神・京都・中山)の順で成績が良く、種牡馬の傾向通り、東京の成績が一番良くなっています。
ローカルでは、中京2000m・新潟1600m(外)・小倉1800m・2000mが得意で、スピードを最大限に生かせて、腰や後ろ脚が成長していなくても後方で長く良い脚が使えればこなせるコースが得意のようです、これは腰や後ろ脚が成長していない場合、スタートからスピードを他の馬より出せず、レース前半は後ろからの競馬になりがちとなるので、こういった特徴でこういった成績となるのでしょう。
何頭か出ていた場合、距離延長が得意な傾向となるので、距離延長の馬か後方待機ばかりだったけど、少し前で競馬が出来るようになった馬を狙いましょう。

ハーツクライ産駒騎乗成績の良い騎手・厩舎・人気

ハーツクライ産駒が得意な騎手は、岩田騎手・福永騎手・ルメール騎手・デムーロ騎手・戸崎騎手となっていて、戸崎騎手以外は、ハーツクライ産駒のG1馬の鞍上で、特徴をつかんでいるので勝たせるレースをさせやすいのでしょう。
厩舎も須貝厩舎(ジャスタウェイ)・矢作厩舎(リスグラシュー)・鹿戸厩舎・友道厩舎(シュヴァルグラン)・宗像厩舎(フェイムゲーム)となっているので、好走歴のある産駒がいる厩舎だから上位に出ている可能性があり、特に、須貝厩舎・矢作厩舎・宗像厩舎の場合、単・複の成績が良いので、見つけたら馬券を買っておくと良いでしょう。
人気馬だと1番人気は成績が良いのは当たり前ですが、好走率は低いけど狙って見たい条件は、休み明け2戦目で間隔を3週開いて出走している馬、逆に狙いたくないのは、休み明けか、ずっと使い続けている馬は4戦目以降どんどん成績が下がります。

ハーツクライ産駒苦手な条件

芝の1200m・1400mは、そもそも出走数が1600mの半分となっているので、あまり出走してきませんが、この距離で凡走して、距離延長で1600m以上であれば買って見ると穴を拾えるかもしれません。

種牡馬, 競馬

Posted by tkana