種牡馬キングカメハメハ特徴・得意なコースについて

このキングカメハメハも、ダービーをディープインパクトと同じタイムで1着になり、レース数は少ないものの1回負けただけで、後はすべて勝って引退となりました。
ディープインパクトと違いサンデーサイレンスが配合されていないので、種牡馬として有利なのにもかかわらず、ディープに産駒に押さえていましたが、レースの傾向が変わり、後継種牡馬も活躍しだしているので、将来は明るいでしょう。
そんなキングカメハメハ産駒の傾向を調べてみました。

どんな種牡馬?

瞬発力はないものの、長く良い脚を使えてパワーもある産駒を出す傾向が高い種牡馬です。
芝・ダートどちらもこなすので、弱点が少ないのですが、クラッシックとなると成長が緩やかな馬が多いので、ディープインパクト産駒に押されがちですが、ドゥラメンテ・レイデオロとダービー馬を2頭出し、短距離レースで強かったロードカナロア・ダートで長く良い成績だったホッコータルマエ・牝馬G1・5勝アパパネ・古馬G1・2勝ラブリーディとバラエティに富んだ産駒を輩出しています。
日本で活躍した名牝と相性が良いのも特徴で、牝馬の良い所を上手に受け継ぐ種牡馬ともいえます。
芝で牡馬の馬体重では、460kg~519kgまでの馬が勝率が良くなっていますので、このぐらいの馬体重の馬を何頭か出ていたら、狙いたいですね。
ダートでは、重ければ重いほど勝率が上がっていき、460kg以上になっていくと539kgまで馬体重が上がると勝率が上っていきます。
芝で牝馬の場合は、539kg以下であれば問題ないのですが、大きい馬はそこまで出てこないことが多く、大半は440kg~459kg台の馬が多く、アパパネ以外には芝で好走する牝馬が出てこないのは、データを見るとわかりますね、複勝率がは高いので悪くはないのですが、勝ちきれないのは牝馬の場合スピード型が多くなるからでしょうね。
ダートも同様な傾向となりますが、芝より成績が良くなるのが、500kg~519kgとなっています。
牝馬に強い馬がいたので、牝馬の成績が良くないのは意外でした。
キングカメハメハ産駒は、牡馬の方が成績が良い馬が多く、牝馬はかなり活躍の馬体重が限られますね。
母の父で好走馬が多いのは、サンデーサイレンス・フジキセキ・アグネスタキオン・ダンスインザダーク・スペシャルウィークとすべてSS系、SS系の祖サンデーサイレンス牝馬が多いのでしかたないですが、フジキセキ(2歳G1馬・当時は3歳G1)・アグネスタキオン(皐月賞馬)・ダンスインザダーク(菊花賞馬)・スペシャルウィーク(ダービー馬)とクラッシック好走馬と相性が良い上にパワーがある馬が出やすい種牡馬と相性が良いのが特徴ですね。
キングカメハメハ産駒で出世する馬は、母父SS系以外が多いので、この結果も意外でしたね。
上記にあげた母父種牡馬以外で出世するようなら、将来有望かもしれません。

キングカメハメハ産駒の得意な距離

産駒によって得意な距離が変わりますが、1200m~1600m・1600m~2400mをこなせる馬が多いです。
2400m~3200mは得意な馬が少なく、現在、勝利数が特に多いのは、京都・中山ダート1800mが多くなっています。
芝は、1800mの勝利数が多く、阪神1800外・東京1800m・京都1800外が特に成績が良いですね。
特に東京は1600m以上2400mまでなら勝利数も多く得意なコースなのでしょう、キングカメハメハの成績と同様となっているのが、面白いですね。
馬場状態は、芝の稍重まではそこまで勝率は変わりませんが、ダートは重くなるほど勝率が良くなっていくのでパワーとスピードがバランスよくダートの場合、馬場が重くなるほど脚抜きがよくなるので、(海の波打ち際の様に砂が締まった状態になります)。
産駒の走りと合うのでしょうね。

キングカメハメハ産駒騎乗成績の良い騎手

芝ダートで、複勝率4割超えているのは、ルメール・武豊・浜中・戸崎・川田・デムーロ騎手となっています。
芝だと特にルメール・デムーロ騎手の成績が特によく、ダートはルメール・武豊騎手が5割越えとなるので、あまり逆らわないほうが良さそうですね。
芝のレース間隔は、3週・5週以上25週未満が良く、間隔を空けつつ使っていくのが、産駒には良いようですね、基本的に毎回しっかり走る馬が多いので、消耗も上級条件になればなるほど、多くなるのでこういう結果となるのでしょうね。
ダートのレース間隔は、中3週で勝率が高いのが明け3・5戦目が高いですが、基本的に連闘は向かず間隔を狭めてレースに使い続けるのは良くないようです。
こういった間隔で、上記の得意な騎手が騎乗していたら、ぜひ馬券を買っておきたいですね。
4~6番人気までそこまで複勝率が下がらないので、紐で狙って見ても良いですね。
0.5秒までの負け・前走3~5番人気・500万下条件なら十分狙えますし、勝率も新馬に次いで高くなっていますから、近年産駒数が年齢によって減っていますけど、5歳までなら狙える条件となります。
得意な騎手や条件だと人気してしまいますが、条件が何個か当てはまるなら狙うと少し良い配当が狙えますからお勧めです。
他にも、ダートの牡馬だけで儲かるのは北村友騎手が、成績もよく勝率も高くお勧めとなり、芝だと藤岡康騎手がお勧めです。
二人ともにベタに買い続けても、儲かる騎手ですが、めったに見かけないし人気にもならないので、見かけたら軸馬ではなく紐で押さえておくと良いでしょう。

キングカメハメハ産駒苦手な条件

能力はバランスがよいのですが、すべて平均以上持っていても、極端に偏っている馬が少ないようでどちらかというとパワーとスピードで押し切れないことが多い中山がメイン4場の中では特に苦手なのは、京都・中山となっていて、京都のG1は近年では未勝利・中山は2勝となっているので、距離が合わないだけかもしれませんが、コース自体が良くないのでしょうね。
京都はスピードが無くても下り坂が勝負どころであるから、差がつきにくく、中山はコーナーが多くスピードを出し過ぎるとコーナーでロスしてしまう形態となっているから産駒の良さが出ないのでしょうね。
他にも、古馬になると長距離重賞が多いのも原因かもしれません、2500m・有馬記念・3200m・天皇賞(春)で2着はあるものに勝ち馬は、産駒にいないので苦手な条件なのでしょう。
2着はあるんですよねぇ、京都はこれから予想するのに参考になりますね。
3歳クラッシックだと、京都は秋となっているし、牝馬はそもそもクラッシックに乗る馬が少ないから仕方ないとは思いますが、ここまで偏っているのは意外でした。
とはいえ、あくまでG1での結果は悪いのですが、下級条件などではこなせているし、京都は成績も悪くありませんから、G1の時だけということを覚えておきましょう。
他にも近年、苦手な条件は芝だと、京都の1200m・新潟2200m・京都3000m・小倉1700レースに産駒がいる割に勝ち馬が出ていません。
距離が短すぎるのか長すぎるために、最後に負けてしまうようですが、1着が無いだけで、2着があるので紐で狙うと良いですね。
掲載した途端、勝たれてしまうと困るのですが、一応掲載しておきます。

種牡馬, 競馬

Posted by tkana